天候や住む地域によって発電量が変わることも

初期費用はかかりますが、注文住宅に太陽光発電を設置すれば、オール電化なら光熱費もかかりませんし、余剰電力を売電することも可能で、家計にとっては様々な利点があるでしょう。しかし、太陽光発電を導入することは、良いことばかりではありません。デメリットもあるため、事前に把握しておくと良いです。太陽光発電を注文住宅に設置するデメリットの一つに、天候や住んでいる地域により、発電量が変わるという点が挙げられます。

太陽光発電は、曇天時や雨天時に発電効率が減少します。そして、暮らしている地域によっては日照時間が違うこともあって、それが発電量に影響することがあるのです。ですから、注文住宅に太陽光発電を取り入れる際は、自家発電の性能を十分に発揮できる土地を探すことも重要なポイントです。

メンテナンスの義務付けがあること

注文住宅に太陽光発電システムを設置したらそれで終わりというわけではなく、実は定期的なメンテンナスが義務付けられているのをご存知ですか。2017年4月1日より、太陽光発電は長く安全に、効率よく発電ができるように、法律でメンテナンスをすることが義務付けられるようになりました。一回の費用は点検や清掃のみであれば、1万円から2万円程度で済むことも多いです。足場を使用するメンテナンスの場合は5万円から8万円程度が相場になります。

太陽光発電の保守点検のために業者を呼ばないといけないため、時間や手間もかかります。そういったところが自家発電を取り入れるデメリットと感じる人もいるでしょう。しかし、点検保守を怠ると、発電システムにトラブルが起きているのに気づかずに損害が大きくなることもあります。メンテナンスをすることで、安定した発電量を維持できたり、故障や事故の発生リスクも減らせます。