定期的にメンテナンスが必要

注文住宅を建てる際に、多くの人が頭を悩ませるのが、畳を導入するか否かという点です。日本人である以上は何としても畳を敷きたいという方もいるかもしれませんが、畳については注意すべきデメリットがあるため、それらを考慮した上で導入の可否を決める必要があります。いくつかあるデメリットの中でも、特に頭に入れておきたいのが、畳は定期的にメンテナンスが必要であるという点です。数年も経ってくると変色や毛羽立ちが目立つようになってくるので、5年から7年くらいを目処にして張り替えが必要になります。張り替えには当然ながらコストがかかるので、なるべくメンテナンスの手間を省きたいのであれば、畳はあまりお勧めではありません。

ダニやカビが発生しやすい

畳を導入するに際して注意すべきもう一つのデメリットは、室内の環境によってはダニやカビの温床になる恐れがあるという点です。畳はフローリングに比べて目が荒いため、そこにホコリや食べかすなどが入り込んでしまうと容易にダニが発生してしまいます。また、湿気がこもりやすい部屋だとカビも生えやすくなるので、特に小さい子供がいる家庭の場合は、衛生面を考慮して畳を使わないようにするというのも選択肢の一つかもしれません。もっとも、畳の部屋があると、子供を安心して寝かしておけたり、おむつ替えが楽にできるといった側面もあるので、そういったメリットとデメリットをよく考慮して畳を導入するかどうかを決めるようにすると良いでしょう。

一戸建ては、新築や中古の物件の購入のために高額な費用が掛かりますが、家族の生活の変化に対応しやすいのはもちろん、資産価値を長く保てるという大きな長所があります。